仕事で人間関係がうまくいかない人に試してほしいたった一つの事

仕事の人間関係がうまくいかないと思っている人向けの記事です。

 

 

仕事は一人ではできないので、人間関係がうまくいかないと仕事が途端にハードモードになりますよね。

 

 

仕事で人間関係をうまくいかせる方法は、

など、その人のポテンシャルに関わる物が多いですが、実は再現性があって、ポテンシャルが無くても戦える方法がたった一つだけ、あります。

 

それは、「楽しく努力している姿を見せる事」です。

 

 

ただし、無理やり努力をしている人、楽しそうだけど努力しない人は、そもそも仕事の能力が伸び辛いです。

楽しく努力している人は、周りも応援してくれるし、自分も楽しいし、能力も伸びます。

 

 

ちょっと抽象的すぎるので、本文で少し具体例を混ぜながら紹介します。

 

Twitterはtry_to921moです。

 

仕事で人間関係がうまくいかない人に試してほしいたった一つの事

仕事で人間関係がうまくいかない人にぜひ試してほしい事が一つだけあります。

 

それは、「楽しく努力している姿を見せる事」です。

 

周りの人は、人が頑張っているのを応援するのが大好きで、「あいつが伸びる前からずっと期待してた」なんて勝手に親心を持ってくれたりします。

 

 

周りの人は、人が頑張っているのを応援するのが大好き

 

例えば甲子園球児の裏側を見れるテレビ番組を見たときに、彼らが頑張ってる姿を見てスイッチが入り、次甲子園の試合を見たときに勝手に応援しちゃうことってありますよね。

例えばオリンピックで、唯一勝ち残ってる日本人選手を、日本中みんなが応援しているような状況って、想像できますよね。

 

そんな感じで、周りの人は、誰かが頑張ってるのを応援するのが大好きです。

 

分野とか全然関係なくて、なにかに向けて頑張っている人を見るのが好きです。

 

 

応援した結果、伸びていく姿を見せると、さらに喜んでくれる

 

周りの人は勝手に応援してくれますが、さらに彼らが応援した結果良いパフォーマンスが出ると、さらに喜んでくれます。

 

サッカーの試合で、ずーっと耐えて耐えて、最後に決めたゴール。

応援してる人の盛り上がりって想像しただけでも凄そうじゃないですか。

 

努力してる姿を見て、その人が結果を出してくれると、人々はさらに喜んでくれます。

 

 

コツは、上手にアピールすること

 

ただ努力して結果を出すだけだと、うまく人間関係につながらないですよね。

例えば家で自習をして勉強したところで、周りの人からはなんとも思われません。

 

 

人間関係がうまく行くためのコツは、上手にアピールしながら応援者を増やす事です。

 

言い換えれば、人をうまく頼るという事。

知りたいことを、クリティカルに質問して、次回までに完璧に覚えてくれば、「教えてよかったな」と思われます。

 

 

 

仕事で人間関係がうまくいかないのは、努力不足か、アピール不足

さて、話を戻して仕事の人間関係についてです。

仕事の人間関係は、自分が応援される側の人間になっていれば、自然によくなります。

 

逆に人間関係がうまくいかないのは、努力不足か、アピールが下手だからです。

 

 

努力するなら誰でもできる。継続しよう

 

ただ勉強するだけなら、誰でもできます。

 

人は結構いろんなところで挑戦をしています。

色んな人が色んなタイミングで、なにかに挑戦しては失敗しているので、努力すること自体は珍しい事でも何でもないです。

 

大切なのは、「応援者が付くまでひたすら継続」することです。

 

 

努力している過程を見せることが大切

 

仕事の人間関係をうまく行かせるためには、あなたが応援される人にならなきゃいけないですよね。

 

そのためには、「この人は伸びそう」と思ってもらう必要があります。

 

一番手っ取り早い方法は、努力している過程を見せる事です。

「いまこんな目標を持ってて、そのために勉強してるんです～」って言っておけば、何となく勝手に努力してる人という評価が付いてきます。

 

 

Before→Afterを見せると、みんなが注目してくれる

 

とはいえ最初っからみんなが応援してくれるわけでもないし、応援者になるタイミングがバラバラです。

などなど、人によって様々です。

 

なので、色んな人を引き付けるために、Before→Afterを残しておくと、どのタイミングの人にも刺さるようなアピールができます。

 

例えば私は中国語を勉強しているときに、500人もいなかったフォロワーが1100人まで増えました。
全く喋れない自分から、少し喋れるようになった自分まで、追いかけ続けてくれる人もいます。

 

中国語を喋れる日本人技術者は割と希少価値なんですが、客先から「うち来ない？」と言われたのを報告したときはみんなが反応してくれました。

応援してくれてる人は、たくさんいます。

とうとう、お客様方から「うちにこない？」って言ってもらえるようになりました！お世辞の可能性も大いにありますが。

コネじゃなくても普通に他の会社から声かけてもらえるんだなって実感できた事が嬉しいです。
確かにいま日本人が足りないので、現地採用を
目指す日本人は今がチャンスなのかも

— TOMO🇨🇳へっぽこ中国語で乗り切る技術 (@try_to921mo) May 22, 2021

 

 

仕事の人間関係がうまくいかない状態を直すのは、時間がかかる

仕事の人間関係をうまく行かせるために、「あなたが応援される側の人になる」という事を提案しました。

 

ただし人間関係を好転させるためには、めちゃくちゃ時間かかります。

ただ、一度増えれば、一気に応援者が増えます。

 

少し深掘りします。

 

 

最初はだれも見てくれない

 

あなたが努力を開始した時、周りには誰も応援者がいません。

1週間、2週間、待っても待っても全然注目されませんが、あなたはひたすらにアピールし続ける必要があります。ここが一番つらいタイミングです。

 

 

たった一人のサポーターが付くのに1か月以上

 

1か月くらいたつと、たった一人だけですが、そろそろあなたの応援者になってくれます。

1か月かかってたった一人なのでコスパ悪いですが、それでも貴重な一人のサポーターです。

 

この人から始まって、あなたの周りの人間関係が好転し始めます。

 

 

半年経つと少しずつ増えてくる

 

最初は一人のサポーターでも、その人に向けてひたすらアピールし続けると、半年くらいで2人目、3人目と徐々に増え始めます。

 

ここまで来たらあなたは割と認知され始めているので、ここからあなたの時代が始まります。

 

 

一度増えると、皆一気に応援してくれる

 

半年～1年くらい頑張ると、少しずつ増えたあなたの応援者がどんどん周りに伝染して、いつの間にか自分が知らない人まで自分を応援してくれるみたいなことが起こります。

 

今の私がちょうど中国の会社で働き始めて実働10か月くらい。

顔を知ってる人はみんな仕事に協力してくれるようになりました。

 

後はもう「ありがとう」だけ言えればスムーズに事が進みます。

 

 

それでも仕事の人間関係がうまくいかないなら、会社が合ってない

仕事の人間関係がうまくいかない状況の改善に向けて、ここまであなたの好かれ力を鍛えるための方法を紹介してきました。

 

しかしそれでも上手くいかない事もあるかもしれません。

 

理由としては

等があると思います。

 

もしあなたが3か月続けても1ミリも効果を感じないなら、それはたぶん職場に問題があります。

このまま頑張っても、あなたがどれだけ努力しても効果が出ないので、たぶん職場を変えるチャンスです。

 

 

あなたはポテンシャルが高い

 

そもそも「努力を続けられる」という人は少ないです。

もしあなたが3か月努力を続けて、なにかの分野でレベルアップできたなら、あなたはとてもポテンシャルが高いです。

 

つまり、他の分野に挑戦しても仕事がうまくいくタイプの人です。

 

「転職」という手札を常に持ち続けて、色々挑戦してみてください。

 

 

スキルをためて、転職するのも正解

 

私の転職前のおすすめは、転職前にその会社で勉強できるスキルを身に付けておくことです。

転職先の会社はあなたの元の会社で得たスキルに期待してくれることも多いので、人材の価値が上がります。

 

 

新しい会社で現状のスキルと新しい勉強で、唯一の存在になろう

 

あなたの現状のスキルはすでに尊いものですが、そこにプラスして、新しい会社でもスキルを磨いたらどうなるでしょう。

A社とB社のスキルを合体させると、思わぬ人材価値が生まれることがよくあります。

 

 

例えば私は、「メーカーで学んだ知識×中国での仕事経験」で、機械加工の事は中国語でも大体理解できます。

ものづくりの世界では中国語を話せる日本人が少ないので、人材価値が高いです。

先日私もお客様から「うちで働かないか？」と言われました。

 

日系メーカーで、日本人の話す難しい内容を中国語に翻訳できる人は希少なので、誰でも知ってる有名企業でも普通にオファーが来ます。

とうとう、お客様方から「うちにこない？」って言ってもらえるようになりました！お世辞の可能性も大いにありますが。

コネじゃなくても普通に他の会社から声かけてもらえるんだなって実感できた事が嬉しいです。
確かにいま日本人が足りないので、現地採用を
目指す日本人は今がチャンスなのかも

— TOMOへっぽこ中国語で乗り切る技術 (@try_to921mo) May 22, 2021

 

そんな感じで、いろんな経験とスキルをためていって、「ああ、どこでも働けるわ」という安心感を手に入れると、仕事がとっても気楽になるのでお勧めですよ。

 

 

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