中国で学ぶ新しい働き方

【保存版】中国語を話せるようになるためのロードマップ公開中【全部無料です】

●やってもやっても仕事が減らない、を少しでも解消する方法をシェアします

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
TOMOです。 2020年は予期せぬ日本待機でくすぶりましたが、その間に中国語能力を大きく伸ばしました。 今後も引き続き挑戦し続ける人になります。 楽しそうなことには何でもチャレンジ! ブログでは ・働き方改革コラム ・中国語勉強コラム ・中国語×働き方の組み合わせ をメインに、考えている事などを発信しています。 Twitterでは、日常的に考えている事を発信したり、後はフォロワーさんとの絡みに使ったりしています。
詳しいプロフィールはこちら

こんにちは、TOMOです。

 

もうね、サラリーマンあるあるです。

いつになったら帰れるの!!!

 

本来なら、残業時間って違法なんですよ。

 

  1. 使用者は、労働者に、休憩時間を除き一週間について四十時間を超えて、労働させてはならない。
  2. 使用者は、一週間の各日については、労働者に、休憩時間を除き一日について八時間を超えて、労働させてはならない。

Wikipediaから引用

 

つまり、週5日・1日8時間を超える労働は基本的にNGなんです。

ですが、決算期とかで忙しい時期とかトラブルが発生してピンチの時に、「どうしても解決しないといけないのに時間が足りない!!!」っていう従業員や会社の救済措置として、みなさんご存知の36協定によってセーフになっています。

 

 

忙しい時期だけ人員を追加したりしても、忙しい時期に即戦力で働ける人材の確保なんてまず無理なので会社にとっては物凄くありがたい救済措置ですし、

忙しい時期を過ぎたら「はい、さようなら」では労働者が圧倒的不利になってしまい職が安定しません。

 

ですのでこの協定は、会社と従業員のお互いのために存在しているのですが……

周りを見渡してみると9時から始業して18時(昼休み1時間)で帰る人なんてまずいないし、いても他の従業員から白い目で見られてしまうので、なかなか定時で帰れないのが実情です。

 

 

しかも!残業は違法だっていう認識なく、残業が当たり前で仕事はどんどん積まれていきます。

 

私の働いている職場では、管理職は100時間を超える残業をしていて、平社員は50~60時間くらいかな、残業しています。

 

毎日毎日何かしらの納期があって、「この日は早く帰りたいから」と一生懸命前の日までに残業を頑張って仕事を全てこなしても、次の日に来たら山積みに仕事は重なっています。

 

 

また、向こう何日間も納期が続くため、休むなんてもってのほかで、休んだらただ自分が辛くなるだけです。

 

 

「なんだこれ、おかしいでしょ。」
って言える人なんて皆無。
会社に依存していると、言い出せないんです。

 

 

そして、何年も続けていると今度は、おかしいと、思えなくなってしまうんです。

 

 

私は、それで一瞬心を病みかけました。別の記事で少し触れていますが、突然涙が出てきたり、震え始めたり、イライラしたりとコントロールがつかなくなりました。多分こんな仕事の仕方を続けていたら、眠れなくなり、元気が出なくなり、病気になってしまっていたと思います。

 

 

今でも積みあがる仕事は減るどころか増える一方ですし、「こなせないお前が悪い」というスタンスは変わっていません。

 

 

ですが、月に1~2日有休を取得し、なおかつ月の残業時間を40時間以下に抑える方法、ありました。ぶっちゃけ10時間しか減っていないですが、この10時間がとてもありがたいです。

 

有休を定期的に取得できるようにした方法を、みなさんとシェアしたいと思います。

 

それではいきましょう。残業を減らす方法です

 

今週のメインとなる業務は何だろう?を全て把握する

A4~A3サイズの紙に、直接書くか、ふせんを貼って、業務をざっくりと書き出します。

 

参考までに、私の週ごとのやることリストをお見せします。

一番左に、今日のやることリストを細かく作業単位に分解。右側は月~金のやることをざっくりと挙げたイメージです。

 

今さっき書いたので、物凄く適当なToDoリストですが、作り方の参考にしてください。

 

 

ここであげるものは、「何時間かかるのか」よりも、「何があるのか?」を把握したいので、どんな案件があるのか、どんどん書き出していきます。

 

 

  • A社の対応
  • B社の対応
  • C社の対応・・・・

 

こんな感じでOKです。

 

今日締め切り、明日締め切りのタスクを抜け漏れなく洗い出す

別の記事でも書いていますが、この作業が大事です。
平常業務(予想通りの仕事)をしているのか、異常業務(予想外の仕事)をしているのかを見える化します。

 

 

経験の浅い人はあまり作業時間の見積もりができないので、予想外に残業してしまうんですが、慣れてくると、作業時間の見積もりができるようになります。

 

あれをして、これをして、その次はこれで・・・・と、だいたいの作業時間が安定してきます。

そうなると、この作業は何分、何時間かかるかがわかりますので、残業時間も想定内に落ち着いてきます。

 

 

締め切りの近いタスクに関しては、どんな作業を、何分でこなすかまで明確化します。

そして、ただひたすらにこなすか、人に依頼をします。

 

 

定常業務であれば、これだけで完了できます。前出のこちらの記事も合わせて読んでください。

 

 

しかし残念ながら、異常業務も絶対あるはず。

きっと皆さんのお仕事も、定常業務が忙しくて残業が激しいのではなくて、異常業務のせいで平常業務が全く進まない→泣く泣く残業してやっているという状況だと思います。

 

 

あとは仕事が残っているのをすっかり忘れていたパターン。本当は突発じゃないのに抜け漏れがあったせいで突発になってしまうとエネルギーが浪費されてしまいます。

 

ですから、とにかく抜け漏れなく!!です。

 

 

自分のタスクのうち、人に任せられるものはないか?を考える

暇な時はいいです、仕事を効率的にこなすためにバリバリやって、練習しましょう。自分のスキル磨きです。

 

 

ですが、いつも暇とは限りませんので、人に依頼することも大切です。

人に依頼するとき、相手にとって突発にならないように、前もって依頼をする準備をしておきます。タスクを細かく分解することによって、できるだけ作業だけで済むようにしてあげましょう。コツは「依頼相手のストレスにならないように」です。

 

そして少しでも空いた時間を使って、あなたの頭を別のことに使います。仕事を別の人に依頼するときに、その人がサクサク仕事をこなせるように上手にかみ砕いておく。こういう付加価値をつけていくんです。

 

人は付加価値を生んでいる(誰かが喜んでくれている)ときに、楽しさを覚えます。ですので、依頼相手は作業をする事であなたを喜ばせることに快楽を覚えてもらい、考えることは、あなたがする事で依頼相手が気持ちよく仕事をできるように仕事を回すのです。

 

「これ、やっといて」という依頼では相手は困惑してしまいますので、その点だけは本当に注意してください。付加価値が全くありません。

 

 

自分しかできない仕事に専念する

あなたにしかできないことは、頭を使うことです。人に依頼する業務は、あなた以外でもできることなので、積極的に依頼しましょう。

 

あなたにしかできない仕事とは、あなたに依頼されている業務です。

あなたが音頭を取っている案件、とも言えます。道筋を立てて、作業まで分解して、依頼してから次の案件に移りましょう。

 

楽しい仕事だけ自分でやって、つまらない仕事はどんどん放り投げるマインドで十分です。

 

意外と、ほかの人にとってはその仕事が楽しかったりします。

 

夜にこれをしたい!を毎日持っておく

 

仕事を早く切り上げるために非常に大切なことです。締め切り効果と言います。

 

  • 今夜、大好きなあの人とデート!とか
  • プロ野球見に行くぞ!とか
  • 飲みに行くんだ!とか

何でもいいです。早く帰るためのモチベーションになる、何かを作りましょう。

 

できれば毎日続くものがいいです。

 

  • ゲームやりたい!でもいいですし、
  • 毎日映画観たい!でもいいですし
  • 筋トレしたい!でも良いです。

エネルギー溢れる趣味を持てたら最高ですね!

 

また、大切な考えとして、残業をたくさんやることは今の時代、全く自慢になりません。

自分の作業効率が悪いことを露呈しているか、もしくは考え方が古いかどちらかです。

 

ギクッとしたあなた、気持ちを切り替えるチャンスですよ!

 

 

一生懸命に頑張る

さて、動機づけまでは完了しましたね。

 

 

  • やることは決まっている
  • その業務の所要時間がわかっている
  • 定時で帰るモチベーションがある
  • 自分がいなくても何とか仕事が終わる仕組みが作れている

 

 

あとは、やるだけです。ささっと仕事をこなして、誰かに呼び止められる前に帰りましょう!

 

今日もお疲れ様でした。

 

さいごに。無理と思ったら、勇気をもって休む

ここまで長々と書いてきましたが、、、、

 

 

言っておきます。人間、1日8時間も生産的な仕事はできません。

一般的なサラリーマンでおよそ2時間くらい。休憩をこまめに挟んで、1日に5時間もできればいいほうだと思います。

 

思い出してください。

一番頭が元気で、何でもこなせた学生時代
高校生の授業は50分一コマ+10分休憩がありました。
大学生の授業は90分一コマ+10分休憩がありました。

当時、人間の集中力はMAXで90分しか持たないっていう話、聞いたことがありませんか?

 

 

 

なぜか社会人になると、4時間働いて休憩、4時間働いたら休憩なしで残業タイム。生産的な仕事ができるはずがありません。

 

なので、無駄な残業なんてせず、集中力の持つ範囲で一生懸命アウトプットして、こっそり休憩して、また一生懸命アウトプットして定時で帰りましょう。

 

 

どうあがいても生産的な仕事は1日何個もできません。メールの確認は自分のエネルギーの切れる、休憩前か帰る前にまとめてやりましょう。

 

一日のスタートをメールチェックで始めて、エネルギーの無駄遣いをするのはもうやめましょう。

 

で、頑張るだけ頑張っても仕事が積まれていくようであれば、上司に直接言いに行きましょう。

「ごめんなさい、仕事がこなせません。またこのペースで残業を続けても
身体が動かないので、今日やるべきことは全てこなすので、休みをください」と。

 

私は今日も上司と1時間半、「この仕事こなせるわけないでしょ、できると思っているならもうそれはシステムがおかしい」って言って
ケンカしまくってきましたよ(その時間で仕事しろよって感じですが)
むりせず、頑張りましょう。

 

そして土日は休まず、遊びまくりましょう!

この記事を書いている人 - WRITER -
TOMOです。 2020年は予期せぬ日本待機でくすぶりましたが、その間に中国語能力を大きく伸ばしました。 今後も引き続き挑戦し続ける人になります。 楽しそうなことには何でもチャレンジ! ブログでは ・働き方改革コラム ・中国語勉強コラム ・中国語×働き方の組み合わせ をメインに、考えている事などを発信しています。 Twitterでは、日常的に考えている事を発信したり、後はフォロワーさんとの絡みに使ったりしています。
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


Copyright© Try!TOMO , 2018 All Rights Reserved.

モバイルバージョンを終了