中国で学ぶ新しい働き方

【保存版】中国語を話せるようになるためのロードマップ公開中【全部無料です】

●HSK4級は難しい。半端な気持ちで1か月勉強ても、合格には届かない

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TOMOです。 2020年は予期せぬ日本待機でくすぶりましたが、その間に中国語能力を大きく伸ばしました。 今後も引き続き挑戦し続ける人になります。 楽しそうなことには何でもチャレンジ! ブログでは ・働き方改革コラム ・中国語勉強コラム ・中国語×働き方の組み合わせ をメインに、考えている事などを発信しています。 Twitterでは、日常的に考えている事を発信したり、後はフォロワーさんとの絡みに使ったりしています。
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こんにちは、TOMOです。

今回はHSK4級は結構難しいけど、頑張れば少しだけ成長できるという話をします。

 

まず最初に簡単に自己紹介。

筆者のプロフィール

2019年11月現在、HSK4級を持っています。
本当に少し、単語程度なら会話ができます。

他に話せる言語は日本語と、ちょっとの英語です。
これから2年を使って、中国語の勉強をしに行ってきます。

これからの勉強の方法は、
現地の会社に入って、日本語を使えない状況で生活をするだけ。

 

生きていくためには言葉が話せないといけないので、これが最強の学習法だと思います。
中国は日本と同じく自国で経済を回せる国なので、英語を話せる人がほとんどいないです。(主観ですが)

 

私が入社する会社では英語を話せるスタッフを積極採用しているのか、私の配属される部署はみんな英語が堪能です。なので、仕事では英語を使って仕事内容と英語を学び、仕事が終わったら英語で中国語を学ぶという生活になりそうです。超緊張する。

でも、面倒くさくなったら彼らに日本語を教えます。

 

今日のお話
  • HSK4級は難しいという話
  • HSK4級合格のために、最初に努力した事
  • 勉強を2週間やると、少しだけ変化が出るという話
HSK4級は難しいです。
けど、頑張って勉強し続ければいつか受かる級でもあります。

みんなも頑張って、負けないで欲しい。
今HSK4級を持っている人も、勉強している時はこんな気持ちだったんだよというのを知ってもらえればと思います。

 

中国の会社に就職するためにHSKを勉強しようと思った

 

中国語が話せればいいと思ってダラダラと勉強をした結果、旅行先で「いくらですか?」とか、「ありがとう」とかは言えるようになりました。

 

でも中国語でフライドチキンはどうやって言うか分からないし、その他にも知らないことがたくさんあります。

例えば、お手洗いはどこにありますか?と聞きたいときに
「トイレ!」って言っても下手すると通じない可能性もあります。

そのために、基礎的な中国語レベルをどれだけ持っているか?という判断のためにHSKを勉強しようと思った3月。

 

 

1級~3級は、放っておいても受かります。非常に簡単です。(3級はピンインがないから結構難しいけど)

 

HSK4級レベルになると、日常会話において少しだけ、話している意味が分かるそうです。そしてHSK4級を持っていると中国の大学の受験資格がもらえたり、就労ビザを取るときにも有利に働いたりします。このレベルだけは持って中国に行きたいですね。

 

HSK4級を勉強するために準備した事【就職のためにHSKを苦労しながら勉強】

HSK3級の時から悩んでいた事なんですが、問題にも解答にもピンインが載っていないんですよね。間違っていても良いから発音のヒントになる記号が無いと、リスニングの訓練の時についていけません。

 

それならば!と自分でスクリプト表を作りました。ここであんまりこだわると1週間とか1か月とか、平気でスクリプト作成に費やしてしまって勉強が飽きると思ったので、

 

Done is better than Perfect.(完璧を目指すよりまず終わらせろ)

この精神に則って凄く簡単にスクリプトを作る方法を提案しました。

 

これによって出来上がったスクリプトを使ってHSK4級の听力(リスニング)に慣れようと思いました。

今だとスマホアプリでA-B再生(ある地点とある地点だけリピートする機能)やら
高速再生(0.5倍やら1.5倍やらのスピード調整)に対応できるので、
ゆっくり聴いて漢字の発音を練習したり速く聞いて耳を慣らしたりしていました。
ここに2週間、空き時間を費やしました。

 

HSK4級のリスニングの耳慣らしをした結果、こうなった【覚えるので、解けるようになる】

2週間のうち、「暇だなー」と思った時間や、浜松まで遊びに行く電車の中で、たくさん音声をリピートしました。

空き時間の半分くらいは使ったかな。

 

結果がこれ。

ミスは1問だけでした。日本語がわかれば答えもわかるといういい例ですね。

ここまでやれば、もう第一回の問題は答えも覚えちゃったし、やる価値ないかなと思うので

 

続けてHSK4級の第二回、第三回の問題もやってみた!

 

結果がこちら。(一番上が第一回です)

第二回が18問ミス(正答率60%)、第三回が16問ミス(正答率64%)となって、
初めて4級に出会ったときよりは「問題が聞こえる」という感覚が出てきました。

 

ただし、何を言っているのかを全然理解できないので6割しか正答できていません。
まだまだ知らない言葉や聞こえない言葉が多すぎるんですよね。

引き続き頑張っていきます。

 

HSK4級合格の結果を出すために、サボらず訓練。【仕事で使うなら聞けるようになっておこう】

中国と取引のある会社で仕事をするにしても、中国の会社で仕事をするにしても、留学するにしても、やることはもう決まっています。

それは、最初にHSKを受けておくこと。実力を客観的に測れるものがあると色々スムーズです。そして、日常的に中国語を使うために勉強をするなら、一番最初にリスニング能力を訓練しておくと良いです。

方法は、「ひたすら聴くこと」

 

ひたすらHSKの問題を解き続けて、何を言っているのかを分かるようにするだけです。
日本語訳は要りません。漢字のスクリプトだけで意味をとれるように練習します。

そうすると、「この漢字はこういう発音なんだ」というのが見えてくるし、
漢字を見れば意味も何となく分かってきます。

その状態で日本語と中国語を結びつける作業をします。まあこれが一番きついんですけど。でも、生きていく為には仕方ないね!勉強頑張ろう。

 

 

とにかくやるのみ。そろそろサボらずに頑張ります。

 

 

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