台北近郊を旅行するならネット回線と悠遊カードを絶対に準備しよう!
こんにちは、TOMOです。中国の会社への就職が決まったので、今後も頻繁に中国や台北あたりに行くことになりそうです。
中国へ仕事をしに行って、ついでに台湾によって(軽く遊んで)日本に帰るっていう過ごし方をする予定なんですが、そのために必要なのは、「いかにして余計なお金を使わずに格安で台湾を楽しむか」という考え方。
別に金持ちになるわけじゃないので、格安にして最大限楽しむことが大切なんですよね。
この記事を読むことであなたは、台湾旅行で準備するべき物のヒントが得られます。是非お付き合いください。
台湾旅行でまず準備する事
台湾旅行をする前に、準備しておくべき事は以下の3つです。
- インターネット回線の獲得
- 悠遊カードの購入、チャージ
- 現金の入手
これだけあれば結構便利に過ごせます。
3は自明なので、1と2について解説していきます。
台湾でインターネットにつなぐ3つの方法
台湾でインターネットにつなぐには、3つの方法があります。
- レンタルWi-Fiルータを借りる
- 現地で使用可能なSIMを購入する
- ホットスポットで無料Wi-Fiを利用する
詳しく見ていきましょう。
レンタルWi-Fiルータを借りる
レンタルWi-Fiルータでのオススメは、グローバルWiFiです。
色んなサイトで紹介されているので、何か困ったことがあれば調べるのが簡単です。困ったらサイトでオペレータが対応してくれるので、非常にサポートがしっかりしています。
レンタルご希望の方はこちらのサイトから申し込みができます。海外WiFiレンタルGLOBAL WiFi
簡単な使い方の解説記事も書いたので参考にしてください。
現地で使用可能なSIMを購入する
例えばAmazonや楽天で「現地SIM」と検索してみると、こんなやつが見つかります。
台湾 プリペイド SIMカード!3G/4Gデータ通信【5日間5GBデータ定額】3HK
その時々の需要によると思いますが、10日間で1980円。さらに1日あたり1GB使える計算なので、相当安い。日本の格安SIMよりもさらに安いです。
通販で購入すると1週間近くかかります。急ぎの場合は空港の自販機や売店でも購入可能ですが、言葉が通じないとか、場所がわからないという不安があるので前もって準備しておく方がいいでしょう。
ホットスポットで無料Wi-Fiを使用する
台湾は、市内で色んな無料Wi-Fiを使用することができます。
MRTでは、駅と電車内で30分間無料接続できるWi-Fiが用意されています。5秒くらい広告を見ると30分無料で使えるというスタイル。YouTubeも平気で観れます。
あとは飲食店やホテルでも無料Wi-Fiが用意されていることが多いです。どこかしらにIDとパスワードが書いてあるので、それを入力すればOK。
中国や日本では「無料Wi-Fiと思ったらなりすましでデータを抜かれた」という話を聞きますが、情報が少ないからかもしれませんが台湾では聞いた事がありません。私は結構無料Wi-Fiを使用しています。
準備しておくのは”i-Taiwan”です。空港のサービスカウンターで「アイタイワン プリーズ」っていえば日本語のマニュアルを貸してもらえます。パスポートを渡して開通してもらいましょう。
こんな場所です。桃園空港であれば荷物を受け取る場所を出て右向くとあります。
ネットの開通に関してはこちらにも記事を用意しています。時間があればどうぞ。
台湾旅行するなら記念に1枚。悠遊カードを購入して使いこなそう
台北では悠遊カード(ゆうゆうかー、easy card)という、Suica的なカードを持っておくと便利です。
台北の地下鉄の運賃が2割引きになります。めちゃ便利!(ただし、空港線は割引なし)あとは、コンビニの支払いにも使えたり、自販機で使えたり。タクシーも使えたりします。
桃園空港で購入の際は、出国ロビー(3階)にあるファミリーマートで取り扱いがあります。
こんな感じです。使い方は簡単です。
台北旅行で便利な悠遊カード。さらに便利なのがマイナス残高!
超便利な悠遊カードですが、さらに便利なのがマイナス残高です。
例えば桃園空港で100元の残高を持っていたとして、台北駅まで行くと150元。50元足りません。
でも悠遊カードを使用すると、この50元はツケで支払いができます。残高には「ー50」と表示されます。この分は次回チャージしたときに自動で清算されます。急いでいるときに乗り越し清算をしなくて済むので超便利。
ちなみに(必要ではないですが)乗り越し清算するときはカウンターに行ってカードを渡し、「Just enough(じゃすてぃなふ)」っていうとピッタリで清算してくれます。
これであなたも台北旅行の達人です。あとは現金を作るだけ。空港やら銀行やらで両替して夜市に遊びに行きましょう!