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中国語コーチング6週間目の実践記【コーチ監修の、独学勉強法作成】

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TOMOです。 2020年は予期せぬ日本待機でくすぶりましたが、その間に中国語能力を大きく伸ばしました。 今後も引き続き挑戦し続ける人になります。 楽しそうなことには何でもチャレンジ! ブログでは ・働き方改革コラム ・中国語勉強コラム ・中国語×働き方の組み合わせ をメインに、考えている事などを発信しています。 Twitterでは、日常的に考えている事を発信したり、後はフォロワーさんとの絡みに使ったりしています。
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こんにちは、TOMOです。
今回は「中国語コーチング6週間目の感想」というテーマでお話します。

 

読み飛ばしがある場合はもくじページを作ったのでどうぞ。

▶中国語コーチング体験記のまとめ

 

本記事では、

  • 中国語コーチング6週間目の感想
  • 中国語コーチング6週間目に使用する教材
  • 中国語コーチング6週間目の勉強方法
を中心にお話していきます。

 

こんな人に読んで欲しい
  • 中国語の勉強を頑張ってるつもりなんだけど、中々話せるようにならない
  • HSKに合格したいので、作戦を立てたい
  • 勉強の効率を上げるための方法を知りたい
  • コーチング気になる!

こんな人に、オススメのテーマです。

 

ここからは極める段階なので、実践→見直し→実践です

基礎はもう見ません、ただひたすらに新しい情報を求め、実践→見直し→実践で新しい知識と力を身に付けていきます。

覚えても使えなきゃ意味がないので、難しい単語も使いまわしも、どんどん覚えて使っていきます。

 

 

中国語コーチング6週間目のテーマは「自分で成長する方法を模索する」事です。

中国語コーチング5週間目までと同様の課題をこなしつつ、自分でノートをまとめたり、「使えないな、使いたいな、難しいな」そんな言い回しを覚えて使ってみたり、自分で自分を成長させるための方法を1週間かけて模索します。

 

あと3週間で先生ともお別れなので、その後も自分で勉強できるように、伴走者を付けながらの自習っていうイメージですよね。

勉強の仕方に迷ったら先生に相談できるけど、結果の報告や時間の使い方については、もうあんまり重要ではなくなります。あくまで、「自分で自分を高める方法」を学ぶ1週間。

 

 

 

過去5週間と比べて、先生とのやり取りはかなり減りました。

  • 「課題ここまでやったよ」
  • 「僕の発音はここまで成長したよ」

報告はするけど、具体的なフィードバックは、中身というよりは「やり方」についてが多くなります。

 

これ、どういう意味かと言うと、
もう基礎レベルは十分で、後は自分で気づいて自分で成長できるレベルに達した」っていう事です。

別に先生に見捨てられたわけじゃないです。笑

 

その証拠に、先生からは大量の勉強資料と、課題の取り組み方についてのフィードバックが来ます。

 

後は自分を律しながら、課題プラスアルファにどこまで取り組めるか、ここの勝負です。中国語会話力の伸び率は、ここに掛かっています。

 

中国語コーチング6週間目に使用した教材

中国語コーチング6週間目に使用した教材は、従来と比べてかなり少なくなりました。基本的に先生が適宜用意してくれた課題をこなしたり、自分で教材を作ったりします。

 

HSK5級の問題集を早めに解いて、自分の実力を把握します。
ここで分からない文法、単語があれば適宜潰しておきます。文法の潰し方は、「ノート文を書いて、丁寧に分解する」って感じです。予備校の英語の授業の中国語版を、自分が講師として説明するイメージだと思ってもらえればいいです。

 

単語は、今週からHSK6級が開始です。
「1日100個覚えたら、500個は余裕だよね」って先生の素敵な笑顔とプレッシャーをかけられ、全力で覚えました。単語に合計6時間くらい使いました。

 

中国語のコーチング6週間目の発音の宿題

 

中国語のコーチング6週間目の発音の宿題は、ほぼ無しです。自分のやりたいようにやればOK。

先生からは中国語コーチング5週間目に「あなたの発音の弱点」という教材を貰ったので、送ってもらった動画の3倍速の速さで音読できるように口慣らしをします。一応進捗報告のために、最後は録音して先生に送りましたが、大きなツッコミは無かったので悪くなかったんだと思います。

 

一応、発音課題と手取り組んだのは以下の3つ

  • 弱点克服の課題
  • HSK5級听力,书写問題の第一部分の音読
  • 作文の音読

 

やってみると分かるけど、結構言えるようになってます。Google翻訳やその他音声認識に話しかけても、7割くらいは聞き取ってもらえます。

大きな気づきは、「自分で書いた文は音読したらいい感じに読める」っていう事。

 

書ける文章は言えるようになってきました。ちゃんと音声も認識してくれるので、大きく成長を感じます。

 

次の課題は「知らない、書けない文章を正しく音読できる」レベルです。でもこれは時間がかかるので、ゆっくり数をこなしながらです。焦らずに一歩ずつ成長します

 

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中国語のコーチング6週間目の単語の課題

 

中国語コーチング6週間目では、ついにHSK6級の単語に手を出し始めました。

HSK5級までは正直単語も簡単だったし、なんならコーチング開始前に予習もほぼ終わっていたので、単語勉強に費やす時間は短くて済んでいました。しかしHSK6級は、完全に「初めまして」の単語だらけなので、ちょっと覚えるのに苦労しました。

 

HSK公式の単語アプリじゃ絶対に覚えきれないので、こっちの単語帳アプリを使いました。(HSK6級の単語帳アプリは、2020年夏にリリースします)

▶HSK単語帳はこちら

中国語単語帳が完成しました。単語は「思い出して」覚えると早いです

 

 

その他単語も結構覚えました。

  • 节日
  • 动物
  • 量词
  • 惯用句
などなど。

 

知っていると「それっぽく」話せる、会話をスムーズに進めるためにかなり重要な単語群なので、HSKとは関係なく勉強です。とはいえ難しくないし、実際に使わないと中々覚えきれないので、まずは「パソコンでタイピングできる」と「見て単語の意味を理解できる」レベルまでです。

 

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中国語コーチング6週間目のリスニングの課題

 

中国語コーチング6週間目は、リスニング課題が2つ出ました。ともにニュース記事のまとめです。

聞こえる単語をメモして、それをまとめて説明できるようにします。

 

やり方はこんな感じ

  1. 音声を3回聞いて、聞こえる単語をメモ→まとめを日本語で
  2. 答えのスクリプトを読んで、内容を理解
  3. もう一度音声を3回聞いて、まとめを日本語で

 

繰り返すと聞ける単語が増えるし、まともなまとめが書けます。

 

リスニングも大分レベルが上がったので、来週からは聴く回数を減らします。

 

 

中国語コーチング5週間目の課題で早口言葉の宿題が出ましたが、それを一生懸命こなした成果なのかもしれません。ここの因果関係はどうでも良いですが、ただただ、聞ける音が増えてきたことが嬉しいです。

 

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中国語コーチング6週間目では、HSKの問題をさらに2回挑戦

 

中国語コーチング6週間目は、HSKの問題を2回分解きました。今回は同じ問題ではなく、初見の問題に挑戦です。

 

 

結果は、「まあたぶんHSK5級は大丈夫」なんだけど、私が求めているのはそこじゃない。

単語や言い回し、文法の中で「分かるものは自信もって正解する」事が必要なので、「なぜかできた」は気を付けなきゃいけないレベルです。

 

▼ちなみに、「これはできるでしょ」っていう問題は先生からツッコミが来ます。

 

「いやでも知らなかったんだもん」って反論すると、丁寧に解説を貰えます。喧嘩に見えて、愛があります。

あとはそれをノートにメモすれば、いつか覚えます。

 

 

こんな感じで、「なぜできたのか、なぜできなかったのか」を見直します。やり方は簡単です。

  • HSKノートを準備
  • パッと見て詰まる文章をノートにまとめる
  • 分からない単語、文法、言い回し、ピンインなどをメモ
  • 後は音読し続ければOK

やってれば身体が自然と覚えます。

 

 

 

他にも、HSKの課題と言えば、「作文」がありますよね。とにかく練習が必要で、その中で傾向と対策を捕まえていきます。

 

HSK5級の単語から作文を作る問題では、「パッと思いついた文を書く」ではなくて「どんなシチュエーションなのかな?」っていうのを想像して書き始めます。大切なのはストーリーです。3分くらい考えても解答には余裕があります。

 

HSK5級の作文で高得点を目指すなら「設問の意図を読んで、そこに近づけていく」回答が必要になります。

文法が正しく、ストーリーがあれば高得点が狙えるはず。「HSKの作文が易しい」と言われるのは、文法の正しさまでで合格レベル、ストーリーが繋がれば高得点が狙えるところに理由があります。

 

 

中国語コーチング6週間目に気づいたこと「やる気の維持が一番の課題」

 

もう中国語コーチングを開始してから6週間です。残りあと2週間。

ここにきて、ダレました。

 

やる事はやってるし、宿題もきちんと提出しているんですが、何となく、休憩時間が増えてきました。集中が難しいんですよね。

 

毎日無理に早起きして、日によっては4時半に起きていたことも過去にはありましたが、中国語コーチング6週間目では早くても5時半起き、勉強開始は6時でした。酷い時は2時間半寝坊したりもしました。

 

たぶん理由は、「自分が成長したのを実感してしまった」からだと思います。
なので次の課題は、「伝えたい事を伝えられないもどかしさを味わう」事なんじゃないかな。

 

という訳で、「伝えたい事」って気づくようにアンテナを張ってみました。言いたい事実を考えないようにしていた言い回しがたくさんある事に気づきました。

 

 

これらを調べて、言えるようになったらかなりスムーズな会話ができそうですよね。

 

ちなみにTwitterでメモした言い回しは、中国語ではこう言うんじゃないかな?

「あとこれだけ」:剩的只是这个。因为还剩我要做的只是这个,完了后我快回家了。

「もうそろそろ」:快要~了。我想快回中国了。

「~したからといって」:但是。明天休息,但是我不能睡懒觉。

 

使ってみて、伝わらなかったらアップデートします。大事なのは調べて、一回使ってみることです

 

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中国語コーチング6週間目のセッションの感想

 

中国語コーチング6週間目のセッションでは、心の声をはっきりと伝えました。

 

 

  • 勉強頑張ってるんだけど、目に見える成果がなくて辛い。
  • 本当に成長しているのか、実感が全くない。
  • 勉強時間が足りない気がするのに、これ以上集中できない

先生はそれも承知の上だったようで、「本当に成長しているんだよ」っていうのを、セッション中のテストで教えてくれました。

 

 

昔は先生と会話をしても「・・・ん?」って感じだったのが、最近は「えっ?何言ったの?」まで返せるようになりました。

…これじゃよくわからないですね。笑

一番の成長は、「聞かれたことにマッハで反応できるようになった」事です。

まだ例文で見たことある会話しか対応できないですが、例文で見た会話は結構自由に使えるし、先生が早口で話しても聞けるようになりました。これが成長の証だと思います。残りの弱点は、こちらから質問をして会話を広げていくことです。

コーチングセッションも残りあと2回です。それまでに、吸収できるものはとことん、吸収したいと思います。

 

そしてここにきて初めてノートを作る理由を理解して、HSKの同じ問題を何度も解く理由が分かりました。時間はかかっていますが、少しずつ、先生の勉強法が浸透してきたんじゃないかな?と感じています。

 

中国語コーチングの感想、勉強した内容、勉強している時の心境を、Twitterの「#中国語勉強」でリアルタイムに発信しています。良かったらのぞいてみてください。

 

それでは楽しい中国語コミットを!

▶中国語勉強の方法をまとめた記事はこちら

▶中国語コーチングのオススメの選び方はこちら

▶中国語コーチング体験記のまとめ

 

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