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中国語コーチング4週間目の実践記【発音声調は一気に叩き込むと早い】

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コーチング4週間目で発音課題に挑戦
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TOMOです。 2020年は予期せぬ日本待機でくすぶりましたが、その間に中国語能力を大きく伸ばしました。 今後も引き続き挑戦し続ける人になります。 楽しそうなことには何でもチャレンジ! ブログでは ・働き方改革コラム ・中国語勉強コラム ・中国語×働き方の組み合わせ をメインに、考えている事などを発信しています。 Twitterでは、日常的に考えている事を発信したり、後はフォロワーさんとの絡みに使ったりしています。
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こんにちは、TOMOです。
今回は、「中国語コーチング4週目の感想」というテーマでお話します。

 

読み飛ばしがある場合はもくじページを作ったのでどうぞ。

▶中国語コーチング体験記のまとめ

 

本記事では、

  • 中国語コーチング4週間目の感想
  • 中国語コーチング4週間目に使用する教材
  • 中国語コーチング4週間目の勉強方法
を中心にお話していきます。

 

こんな人に読んで欲しい
  • 中国語の勉強を頑張ってるつもりなんだけど、中々話せるようにならない
  • HSKに合格したいので、作戦を立てたい
  • 勉強の効率を上げるための方法を知りたい
  • コーチング気になる!

こんな人に、オススメのテーマです。

 

中国語コーチング4週間目は、過去三週間と今週を比べて一気にレベルが上がった感じがします。

 

一杯勉強してるけど発音は全く自身ないよ….。

基礎的な勉強を前半1ヶ月で完了させた後に、その後は全力の発音練習が始まるので大丈夫です。のこり1ヶ月で、書ける文=発音できる文くらいのが身に付きます。

 

中国語コーチング4週間目のメインテーマは「声調を意識して発音する事」です。

 

私は昨年中国語の独学をスタートしてから今まで、発音練習もしたことないし、現地に行くまで「声調なんてどうでもいい」とすら思っていました。
実際に昨年末に中国に行って会話をした時に、「漢字も発音もあってるのに声調が間違っているだけで伝わらない」経験を頻繁にして、日本にいる間に声調を含めて発音を勉強したいなと思っていました。

 

アァッ!?ばかり言われて怖い…

 

 

コーチングを受け始めて3週間、発音の基礎として口の形を練習してきましたが、本格的に声調は練習してきませんでした。

私の中では”伤害”も”上海”も同じ発音です。”北京”と”背景”も同じ発音です。けど、中国語を勉強したことがある人はご存じだと思いますが、違いますよね。

 

声調が中国語挫折者を生む一番最初の壁とも言いますが、挫折をしたくないがために今まで触れることすらしてきませんでした。

 

しかし、

  • 文法の基礎はできた
  • 単語もビックリするくらいたくさん知っている
  • 発音の口の形も、たどたどしいながらもできるようになってきた

 

 

ここまで来たら、後は声調さえしっかりすれば、会話ができるんです。もうあと「声調だけ」がネックで会話ができません。

 

中国語コーチング4週間目からは、声調を含めた発音を意識しながら勉強を始めていきます。

 

筆者のプロフィール

2020年現在、中国の会社でサラリーマンをしています。台湾系中国企業なので、公用語は中国語です。

 

ちなみに身近に日本語を話せる人は誰もいません。

コミュニケーションが取れないといつクビになってもおかしくないので、現在猛ダッシュで勉強中。

 

独学→塾→コーチングと実践し、それぞれの良いところを吸収しながら勉強中です。

現在の中国語:HSK4級、会話は日本語か英語

目標:HSK6級、会話を中国語オンリー

これだけ切羽詰まった人が勉強しているんです、絶対に成長してみせます。

 

中国語コーチング4週間目の目指す姿

 

中国語コーチング4週間目の目指す姿、ゴールは「書く、言う」といったアウトプットに慣れる事です。

 

毎週出ていた作文は今週も2テーマ出ます。スラスラとした暗唱と、内容についてのフリートークまでが課題です。中国語コーチング4週間目では

  • 「与えられた単語を使って作文」という課題が1日2個
  • 文法テキストの例文をすべて声調を含めて音読
  • HSK5級の問題を2回分解いてみる

こんなことをやりました。

 

中国語勉強の基礎の四本柱に注目すると

  • 作文力
  • 文法力
  • 発音

 

が問われます。単語に関しては、「いつも通りHSK単語アプリで勉強」なので特に注力はしていません。(単語だけは凄く進捗が良いので)

 

中国語コーチング4週間目に使用する教材

 

中国語コーチング4週間目に使用する教材は以下の3つ+ツール1つです。

 

 

 

既に発音の基礎は済んでいるので、発音完全教本は卒業です。毎日口の筋肉のウォーミングアップとして、音節表だけ練習します。

 

七つの述語文は今までの文法教材としての使い方ではなく、発音練習のための例文集として活用しました。

 

中国語コーチング4週間目の発音の課題

 

中国語コーチング4週間目の発音の宿題は以下の2つです。

  • 音節表の練習(15分、ウォーミングアップとして)
  • 七つの述語文の例文を音読(ステップ50~100まで全部、録音してフィードバック)

 

中国語コーチング4週間目の発音課題では、「文の中でリズム感をもって発音と声調を覚える」事を意識した宿題が出ました。

 

 

ピンイン、口の形といった「パーツ毎の練習」は終わりで、これからは「文の中でリズムを感じて練習」というテーマに変わります。一つレベルアップですね。

 

勉強の仕方も、アウトプットに特化します。

文法のテキストに使っていた、「7つの述語文」のステップ50~100にある例文をすべて音読、録音して先生に送ります。

やり方はこんな順番でした。

  • 音源を使って、文の発音を頭に記憶する
  • 音源なしで練習してみる
  • 声調が自信ない、発音するときに詰まる単語を何度か練習
  • もう一回、音源を使って発音の練習
  • 記憶がホットなうちに録音して、先生に送る

 

「自分の中で100点だと思う発音を送る」という指示だったので、やり方はこれでよかったんだと思います。すると怒涛の勢いでフィードバックを貰えます。

 

  • やり直し分のスクリプト
  • 先生の発音
  • 発音を修正するべきポイント

この3つを動画で返してくれるので、これをもとにまた練習です。

 

再提出するときに注意したのは「一発合格する事」です。何度も先生に同じところを修正させると次のステップに進めなくなっちゃうので。

やったことは

  • フィードバックしてもらった文を、動画を使って練習する
  • スクリプトを見ながら音読する
  • 自信のない分はもう一度動画を見直す
  • Google翻訳、WeChatを使って音声を文字起こし
  • 8割~9割正しく認識されていたら、先生に送る

 

 

先生からの修正を貰う前に自分でできる部分だけ先につぶしておけば、より突っ込んだ、より自分の苦手な部分のフィードバックが貰いやすくなります。

2,3回やり直しを繰り返したら合格を貰えました。

 

コツは、ちょっと無理してでもいいのでFBもらったその日に訂正音声を練習することです。即レスが、勉強漏れを防ぐコツです。(じゃないと宿題が多すぎてやり忘れます。)

 

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中国語コーチング4週間目の単語の課題

 

中国語コーチング4週間目の単語の課題は、「HSK5級の単語を1000個、聞いて分かるレベルまで覚える」でした。

 

使うのはHSK公式の単語学習アプリだけです。

既に別の単語帳アプリでHSK5級レベルは7割以上覚えていたので、耳だけ慣れさせておけば簡単に合格できるという自信がありました。なので一通り勉強して終わりにしておきました。

▶HSK単語帳アプリ(PC用)

 

 

追加の課題として「それっぽく」会話できるシリーズ。特定のジャンルの単語を丸ごと暗記しました。

今回のテーマは、「調味料、身体の部位」です。

 

食べ物の単語を知っておくと凄く会話がスムーズになるので、今回は鍋料理屋さんに行っても困らないように調味料をたくさん覚えました。

身体の部位は、「病院にかかったときにどこが悪いのか説明できる」という点で非常に大切らしく、色んな体の部位を覚えました。

今までバラバラに覚えていた単語を、グループごとに覚え直すことで、「知らない単語を知ってる単語で説明する」事ができるようになります。

 

会話に直結しそうな単語はHSKの単語に比べて簡単に頭に入ってきます。

 

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中国語コーチング4週間目の文法の課題

 

中国語コーチング4週間目の文法の課題は、「実際に使える事」です。文法の課題の時間を使ってHSK対策みたいなことをしました。

 

宿題は2つ。

  • HSK5級の問題を2通り、時間内に解く
  • 与えられた単語を使って作文する(12個)

 

作文の宿題は、HSK5級の书写第二部分の問題みたいな形式です。

 

 

 

HSKの合格が目標ではなく、HSK5級を通して「弱点を見つける」ことが狙いです。たぶん普通にやってても2週間くらいでHSK5級に受かる実力が既についているので、目標はもっと高いところにあります。

 

実際に解答して、その様子を先生に送る事で弱点を探してもらい、そこをピンポイントで潰していきます。今週はその準備みたいな感じですね。とはいえHSK5級を通しで解くのは初めてなので結構意志力使いました。試験長いよね。

 

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中国語コーチング4週間目の作文の課題

 

中国語コーチング4週間目の作文の課題は、「インターネットの青少年への影響」「スマホの正しい使い方」についてです。

両方とも私の関心のあるテーマなのでかなりスラスラ書けました。修正内容も比較的少なく、少しずつ成長してきてるなと感じます。ちなみに作文力が低いと先生からの鬼添削が入るんですが、使う言い回しや単語が(期待度の為なのか)難しく、暗記するときに苦労します。オススメは言い回しを簡単なものに変えて、先生に「これでも良いですか?」と聞くこと。

 

 

これらの作文の目的は、「実際の会話の時の引き出しを増やすこと」なので、過去に書いた作文も当然記憶に入れておく必要があります。過去の作文も含めて現在6個、文を書きました。これらをすべて暗記することも宿題の内です。

 

色々練習してると、先生から教えてもらう事も増えるので、とりあえずノートにメモ。

ふと読み返した時に目に触れたら、いつか頭に入ってきます。

 

中国語コーチング4週間目のリスニングの課題

 

私が個人的にリスニング力と中国語の理解力が低いので、毎週リスニングの課題が追加されました。

先生がニュース記事をゆっくり読んでくれるので、それを聞いて、聞えた単語だけで文の要約を解答。その後スクリプトを貰って「しっかり聞ける」まで聞き込み、音読なんかをやりました。

 

 

とはいえここまでガッツリと音読したり聞いたりしまくっているので、何となく中国の単語を認識できる頻度が高くなりました。

今週は半个戏剧というドラマをみました。かなり早口ですが、字幕さえあれば聞き取れるという単語もいくつか出てきて、ちょっと嬉しいです。

 

息抜きがてら中国のカルチャーに触れておくと、勉強しつつリラックスもできて一石二鳥です。勉強に煮詰まったらオススメ。

私はこの時間を勉強にカウントしませんでしたが、これも立派な勉強なので、本当はカウントしても良いんだと思う。

 

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中国語コーチング4週間目のセッションの感想

今回は作文に全力を注ぎました。発表した作文では「ボディランゲージが素敵」と褒められました。

 

平日夕方の高校生やおじいちゃんおばあちゃん、会社員が行きかう街中で、大声で中国語を話し、大声でボディランゲージをしていた私はかなり奇妙な人だったと思います。けどそのおかげで先生から褒められたので、救われました。

 

野菜や果物の名前を一生懸命覚えておいたおかげで、セッション中のフリートークの時間中に、「沖縄の果物」という会話を何となく理解できるようになりました。

 

いままでの私は中国語を聞いても全く理解できず、マスクで隠してあくびしながら先生の解説を待つ悪い生徒でしたが、最近は積極的に先生に「もう一回言って!」とか「あぁ!?」とか言えるようになってきました。

 

徐々にですが、成長を感じています。まだまだセッションは続くし、まだやってることは基礎なので、本番はまだ始まっていません。学習時間の短縮を意識しながら、効率よく勉強していきます。

 

中国語コーチングも既に4回目を数えました。残り半分です。あと1ヶ月でどれだけ成長できるか。ここからの伸びが一番重要なので、負けずに頑張りたいと思います。

 

 

それでは楽しい中国語コミットを!

▶中国語勉強の方法をまとめた記事はこちら

▶中国語コーチングのオススメの選び方はこちら

▶中国語コーチング体験記のまとめ

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